ガネーシュヒマール産の、高さが250mmに及ぶタワーのようなヒマラヤ水晶。
”地底の太陽”。
丁度真ん中辺りに、層状のインクルージョンが入り、
地底の世界と地上世界を、分けている。
一見地上の方が明るく見えるけれど、、、、
地底の方が、水晶そのものの透明感がずっとずっと高く、澄んでいる。
まるでこの世を現しているみたい。
地底の世界の上方に、サークル状の美しい虹色レインボーが現れているものだから、
私はこの石を、”地底の太陽”と名付ける事にした。
地底の太陽、この石に現れるサークル状のレインボーに意識を合わせ、
静かに静かに眺めていると、、、
混沌とした世界が澄み渡っていくような、
表面に現れる、常に虚ろいゆくものに支配された領域を抜けた、
自らの内なる太陽に、、、出会う石。
この石が掘り出された時には、底部に16cm程の素晴らしく透明な水晶が存在し、
その部分はネパールにて手掘りの細工が施され、
”ダンシングターラ”として、女神の石となっています。
産地:ガネーシュヒマール/ネパール
重さ:1600g
25.0cm x 8.0cm x 6.0cm